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zine「熊野古道の静けさ」(SDカード封入冊子)

2,800円

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2023年2月、熊野古道・中辺路を一週間ほどかけて歩きました。あちこちで見る写真から、とても静かそうな場所を想像していたのですが……上空を飛行機が頻繁に行き交っておりました。この日本に、本当に静かな場所はどれほど残っているのでしょう。 本作のテーマは「熊野古道の静けさ」としました。鳥のさえずりや川のせせらぎといった特徴ある音ではなく、とりたてて主張のない “場の音” を収録しています。 すこし、技術的な話をします。小さな音を録るときは、マイクプリアンプ(マイクロフォンの微弱な電気信号を増幅する機器)で通常よりも大きめに増幅するのが王道(音質面で有利)なのです。でも、あえてそうはしていません。道で誰かとすれ違って挨拶をかわしたとしても音割れしない程度の “余裕” をもたせて録っています。つまり、「暗いからといって無理やり明るくしない」みたいなことです。 お聞きになるときは、ぜひ、いつも音楽を聞く程度のボリュームで再生してみてください。 ----- ・A6サイズ、10頁程度の zine ・exFATフォーマットの SDカードを封入(zip圧縮) ・おまけを含め、7ファイル、50分超の音データを収録 (96kHz / 24bit / wav / stereo) ----- 本作は上記の通り、よくある環境音作品とは異なります。高音質を謳ったものでもなく、SN比も褒められたものではありません。タイトルに「静けさ」とありますが、飛行機が上空を通過する音も入っています。この点ご承知のうえ、購入をご検討ください。 なお、個人利用の場合、データを編集してご自由にお楽しみいただけます。気に入った部分だけを繋いで、環境音として延々とループさせるのも面白い使い方です。個人事業主の方のカフェ等でしたら、BGM的にお使いいただいて構いません。 ただし、二次配布はもちろん、他作品へのミックス、YouTube動画等への使用、法人が管理する施設等でのご利用はお控えください。これらは「商用利用」となります。商用利用をご希望の場合は、冊子末尾に記載のメールアドレスまでお問い合わせください。 ※領収書について 発行しておりませんので予めご了承ください。

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